ルーカスの初恋メモリー (初回限定生産)
出演:コリー・ハイム /ケリー・グリーン /チャーリー・シーン
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日 2005-08-19
十代の初恋と友情を描いた実に魅力的な筋立てのこの映画が焦点を置いているのは、題名にもなっているルーカス(コリー・ハイム)で、やぼったいが明るく前向きな少年として描かれている。転校生の少女(ケリー・グリーン)に夢中になったルーカスは、ちょうど夏休みだったせいで少女の唯一の友だちになるが、やがて彼女はルーカスの友だちでたくましい少年(チャーリー・シーン)に出会う。彼女に夢中になっているルーカスは自分に淡い恋心を抱く女友だち(本作品で映画デビューしたウィノナ・ライダー)には目もくれない。
デヴィッド・セルツァー監督が脚本も手がけたこの作品は、すぐれた内容としっかりした人物描写、若い役者たちのオープニングの演技で観客をひきつける。公開から10年以上たった現在、本作品を観てキャストのその後を考えるとまた違った興味をそそられる。ライダーがハリウッドで最も脚光を浴びる存在に成長したのに対して、ハイムは薬物におぼれ、シーンと同様、コールガールらと関係を持ってトークショーのネタにされたりしている体たらくなのである。(Marshall Fine, Amazon.com)
切ない恋のすれ違い 2005-07-05
14歳のルーカスは飛び級して高校へ進学した昆虫好きな秀才少年。だが、背は小さくてフットボール部の連中からはいつもからかわれている。そんな彼をいつもかばってくれるのがフットボール部のキャプテン、キャピーだった。ルーカスは、夏休みに転校してきたばかりの16歳のマギーに一目惚れ。まだ友達も出来ずに寂しい思いをしていたマギーは、ルーカスとすっかり仲良くなって楽しい夏を過ごす。ところが新学期が始まり、マギーはキャピーと親密になり、ついに2人の間に恋が芽生える。片想いが破れたことを悟ったルーカスは、キャピー率いるフットボール部に入部する。・・・
ルーカスとマギーが過ごす夏休みの描写が好きです。特に野外クラシックコンサートをマンホールの下という特等席で2人が聴く場面!には、ほのぼのとさせられました。マギーを大切な人として想うルーカスと、ルーカスを友達以上に思えないマギー。2人の心のすれ違いが切なく、思いきり感情移入してしまいました。何とかしてマギーにいいところを見せようと、奮闘するルーカスが健気です。あと、この作品はキャピー役にチャーリー・シーン、ルーカスに片想いするリナ役にウィノナ・ライダーが出演しています。ウィノナ・ライダーはこの作品が映画デビュー作ですが、この頃から独特の存在感があって印象的でした。
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