入門 経済学
伊藤 元重
日本評論社 刊
発売日 2001-03
一般教養としての経済学 2005-02-28
本書は、初学者向けですが、社会人が経済学のやり直し、または一般教養をして身に付けたいというときに読む本としても最適だと思います。本書はミクロ経済学、マクロ経済学の基礎を網羅しており、経済学部以外で一般教養として勉強する経済学の内容とほぼ同じくらいではないでしょうか。公務員試験などの経験はないので、本書がテスト向けの勉強に適しているかどうかはわかりませんが、ビジネスマンとして経済学の素養が必要という場合、この程度の理解があれば十分ではないでしょうか。本書を通して経済学が好きになった方は、同氏のマクロ経済学、ミクロ経済学を読んでみてください。きっと経済学がもっと好きになります。また、入門書としては、スティグリッツの入門経済学もお勧めです。こちらは米国の経済学入門書としては定番中の定番。やはり相性というのがありますので、本書が合わないなと思われた方はスティグリッツを試してみてはいかがでしょうか。どちらかがフィットすれば、きっと経済学の基礎を身に付けられることでしょう。両方合わなければ、経済学は向いてない可能性が高いと思います。残念。
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